コース一覧
児童発達支援コース
コース名 | 授業内容 | 時間 | 年齢 |
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個別コース |
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40分 | 0歳~6歳 |
小集団コース | 個別コースで可能なことがお友達の前でもできるように、小人数の中で「できること、苦手なこと」を見極め、療育を実施していきます。 |
40分 | 0歳~6歳 |
放課後等デイサービス
コース名 | 授業内容 | 時間 | 年齢 |
---|---|---|---|
個別コース | お子様の苦手な部分への支援をし、保護者様からのニーズにこたえられるように、定期的にアセスメントを行ったうえで、責任者・担当スタッフ・専門スタッフとの間で会議を行い、個別支援計画の作成をします。計画書に沿った支援が継続的に行えるように、毎回療育終了後に担当スタッフと保護者様でフィードバックの時間を設けております。 |
40分 | 小学生以上 |
集団コース(送迎有) | 集団生活の中で、友だちとのトラブルや感情のコントロールができない、落ち着いて話を聞けない等うまくいかない場面に対して、どのように対処するのかをプログラムを通して身に付けていきます。 |
80分~ | 小学生~ |
児童発達支援コース
サービス内容は、利用するお子様の人数・ニーズ等により大きく変更する場合がございます。
個別療育では、原則40分間、お子様と指導員のマンツーマンで療育を行います。療育ではお子様に合った個別プログラムを作成し、得意分野を伸ばしながら、お子様のペースに合わせて、認知・言語・運動等、苦手分野の克服をしていきます。また、療育終了後は、保護者様と毎回10分間のフィードバックのお時間を設けております。
プログラム例
- 身の回りのことが自分で出来るようになる。 トランポリン・両足ジャンプ・片足立ち・紐通し・箸の練習・ボタン付け等、全身や手先を動かすことで、自信の身体の動かし方を身に付け、身の回りのことが自分で出来るように支援します。
- 自分の要求を相手に伝える。 指導員が見本を見せたり、絵カード等を使用し、自分のやりたい事や相手にやって欲しいことを、身振り手振りや言葉を道いて伝える経験を積むことで自分の要求を相手に伝えられるように支援します。
- 就学に向けての準備をする。 お子さまの好きな物や得意な課題を取り入れながら様々な活動を通して「できた」経験を積み重ねることで、苦手な課題や新しい課題にもチャレンジできるように支援します。
- 就学に向けての準備をする。 鉛筆の持ち方の指導、文字のなぞり書き、具体物を使った数の操作等の学習準備を行います。また予定表や時計を使用し、見通しを持って課題に取り組めるよう支援します。
個別コースで可能なことがお友達の前でもできるように、小人数の中で「できること、苦手なこと」を見極め、療育を実施していきます。
個別支援計画の作成は、個別コース同様3ヶ月・6ヶ月の目標設定を行い、それに基づき療育を行います。3ヶ月をめどにお子様の成長の様子をフィードバックし、新しい目標の設定や継続支援の必要性などについて保護者様と相談しながら、次のステップへ繋げていきます。
プログラム例
- お友達の前で発表をする。 「今日お昼食べたもの」「好きな動物」等のテーマを元に、お友達の前で発表する経験を積みます。適切な声の大きさ、正しい姿勢、お友達の方を向いて話すなど、発表するときのルールを指導していきます。
- 順番を意識する。 市販の玩具などを使用し、順番に遊びをする中で自分のやりたい気持ちを押さえて待つ経験を積みます。順番の理解が難しい場合には、目で見て誰の順番かが分かるように、カードなどを使用して理解をしていきます。
- インタビューをする。 好きな食べ物」「好きな色」等のテーマを元に、お友達に質問をしながら会話をしていく経験を積みます。相手の目を見てお話しする、お話が終わるまでは静かに待つ等、会話のルールを指導していきます。
放課後等デイサービス
お子様の苦手な部分への支援をし、保護者様からのニーズにこたえられるように、定期的にアセスメントを行ったうえで、責任者・担当スタッフ・専門スタッフとの間で会議を行い、個別支援計画の作成をします。計画書に沿った支援が継続的に行えるように、毎回療育終了後に担当スタッフと保護者様でフィードバックの時間を設けております。
プログラム例
- SST(ソーシャルスキルトレーニング) 自宅や学校での他者とのコミュニケーションを苦手としているお子様に対して、カード・イラストを用いた支援や実際に指導員との会話を交えてロールプレイ等を行いながら他者との関わり方を学んでいきます。また、必要に応じて2~3人のグループ指導も行います。
- 学習支援 お子さまの苦手なポイントや理解度に合わせ、それぞれのお子様にあった教材を提供し、丁寧な指導を行います。
- 運動面の支援 姿勢の保持が難しい、学校の体育が苦手等、運動面での支援が必要なお子さまに対して、作業療法士の見立てを基に、平均台やトランポリン等を用いてお子様に合わせた方法で能力の向上を目指します。また、鉛筆も持ち方、文字のバランス等、手先の動作に苦手さがあるお子様への支援も行います。
集団生活の中で、友だちとのトラブルや感情のコントロールができない、落ち着いて話を聞けない等うまくいかない場面に対して、どのように対処するのかをプログラムを通して身に付けていきます。
プログラム例
- 想像力や思考力を養う課題 語彙を増やし、自分の感情を言葉で相手に伝えられるように、活動を通して学んでいきます。
- 様々な課題を通したルール理解・指示理解 様々な課題のルールを理解するために、落ち着いて話を聞けるように促していきます。また、子どもたちの活動中の様子を見ながら、子どもたちに合わせてスモールステップでルールを提示しています。
- 球技等を通した勝ち負けの意識・感情のコントロール 勝敗が求められる課題を通して、負けの受容や同じチームを応援するなどお友だちと協力するということを学んでいきます。また、活動中お友だちとトラブルがあった際、自分のことだけを考えるのではなく、相手の気持ちを考えられるように促していきます。相手の気持ちになることが難しい場合に、まず自分に置き換えて考えるようにアプローチしています。