nextでは、発達が気になるお子様に適切な療育とソーシャルスキルトレーニングを行います。|川崎市麻生区 新百合ヶ丘駅 児童発達支援・放課後等デイサービス「next」川崎市麻生区 新百合ヶ丘駅

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集団療育 児童発達支援2組

2018.12.12     児童発達

今日は、児童発達支援(0~6歳)2組の集団療育の様子をお伝えします!

 

現在年長さん6人のグループ活動を週に1回行っています。

グループ活動では、今までお友達の前での発表の練習、勝ち負けを受け入れる課題、お友達とタイミングを合わせて行う課題等、色々な課題をしてきました。

そういった中で、今日紹介するのは、「指導員の指示で、言われたものをお道具箱から持ってからお勉強する」課題です。年末になり、就学に向けてそろそろ本格的に練習をしていく中で、小学校で実際にありそうな場面の練習を行います。

ちなみに2組の集団は、こういったお部屋でお勉強をしています。

 

お道具箱は、後ろに置いた机の上に、お子さまの名前を付けて置いてあります。中には、小学生になった時を想定して、療育の中では使用しないものも含めて、「筆箱・はさみ・のり・色鉛筆・プリント」等色々な物が置いてあります。

 

例えば、算数の練習の時には、メインの指導員が「筆箱とプリントを持ってきてください」と指示を出し、何人かずつ取りに行って準備をします。この時、持ってきてもらう物の数を変えたり、覚えておくことが苦手なお子様には、「○○さん、何を持ってくるんだっけ?」と一度思い出してもらってから取りに行くなど、お子様に応じた声掛け・対応をしております。

 

まだ初めてばかりですので、お子さまも一生懸命覚えながら準備の練習をしています。

今後も、お子さまが小学生になったときに、1つでも多くのことが出来るようになり、自信を持って生活できるように様々な活動を行ってまいります。

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